2018年末、ソフトバンクが新規上場するということで、投資家だけでなく大勢の方の注目を集めました。
テレビCMも大々的に流れていたため、知っている人も多いと思います。
その時に注目されていたのが、ソフトバンクの株価の初値は、いったい幾らの値がつくのかというところです。
これによりIPO投資の存在が、これまで以上に認知されたことと思います。

IPOってなに?初心者でもできるの?
IPO株への投資は、証券口座さえ開設してしまえば、とても簡単に誰でもできます。
しかも、比較的ローリスクで投資することができ、難しいチャートを読まなくていい分、普通の株取引に比べて初心者にも取っ掛かりやすいと思います。
IPOとは?
IPOとは、Initial Public Offeringの略で、日本語では新規上場株式のことです。
未上場の会社が、株式市場(東証マザーズ市場、東証2部、東証1部)に新たに上場することを新規上場といい、IPO投資では上場前の株を買い、上場直後の初値で売ることで、差益を得ようというものです。
聞いてみると簡単ですが、やってみるともっと簡単です笑
取引方法
証券口座を開設する
まずは証券会社の口座を開設します。
といっても銀行口座を開設するのとあまり変わりません。
証券会社も自分のところで口座を開設してくれるお客様を増やさないといけないわけですから、そんなに難しいハードルは設けないですよね。
好きな証券会社で口座を開設しましょう。
ネット証券であればすべてネットを通して自宅で開設できますし、銀行口座の開設と違うところは、マイナンバーカードの送付が必要かどうかぐらいです。
おススメの証券会社:SBI証券
おススメの証券会社は「SBI証券」です。
理由は、2018年のIPO取り扱い数がナンバーワンだからです。
取り扱い数が多いということは、その分IPO株を買えるチャンスが多いということに繋がります。
実際に2018年のIPO株取り扱い数は86社にのぼります。
その86社の公募価格(売り出し価格)の合計が178,833円、付いた初値の合計が391,036円でした。
最低購入株数が100株からになりますので、すべて当選した場合は(初値391,036円×100株)-(公募価格178,833円×100株)=21,220,300円の儲けになります!!
取引方法:SBI証券の場合
SBI証券の場合、ネット証券ですので、WEB上で取引ができます。
ログイン後、上部にある取引タブを押し、IPO・POタブへと進みます。
開いた画面から、取り引きしたい会社のIPO株を選択し、株の購入数を選択(100株単位)するだけです。
あとは、抽選結果を待ち、見事に当選すればIPO株を取得することができます!!
IPO株が取得できれば、上場日まで待って、上場直後に初値で売ってもいいですし、その後も上がる気配があれば上がりきったところで売ればさらに利益を出すこともできますよ。
IPO取り引きで利益を出すには
IPO投資での利益額は、公募価格と初値の差により決まります。
つまり、公募価格で買った価格が、初値で売った価格を上回った分が利益として算出されます。
公募価格とは、株式が新規上場するときに投資家(私たち)に売り出す株の価格になります。一方で初値とは、上場初日に株式市場で初めてついた株価のことを指します。
2018年の実績では、95社が新規上場し、そのうち初値が公募価格を上回ったのは80社になります!
驚異の勝率84%です!
ね?始めてみたくなったでしょ?
負け分についても、しっかりと企業の下調べをしておけば、損を被る確率は一段と低くなります。
利益を出す流れとしては、企業の下調べ→有望企業の公募価格で株購入→抽選→当選→上場直後に売り抜き、です。
これだけで本当に利益が出るんです。
IPO投資がサラリーマンにおススメの理由
実はIPO投資は、企業の下調べに時間がそこまで時間がかからず、難しいチャートを読まなくていいので、素人にも手が出しやすい投資方法です。
またリスクも低く、資本元は数10万円あればできます。
株の購入は100株単位ですので、公募価格1,500円の株を買うには、最低15万円を口座に入れておけば、抽選に参加することができます。
これが私のように時間やお金がないサラリーマンにおススメの理由です。
IPO投資は、証券口座を開設すれば、誰でも簡単にすぐに始めることができます。
皆さんもIPO投資を始めてみませんか?
コメント