南浦和の図書館では、毎年10月に古本バザールを開催しています。
平成30年度の南浦和古本バザールに行ってきましたので、その内容をお伝えします。

古本バザールとは
平成30年度 南浦和図書館 古本バザールの概要
10月13日(土)午前10時〜午後3時までの開催です。
場所は文化センター1階展示室になります。南浦和図書館と同じ建物ですが、入り口が違うため注意が必要です。
文化センター入り口(建物正面の左側)から入ってすぐ右側に1階展示室があります。
全ての本は無料で持って帰ることができます。
また持ち帰り冊数に上限はありません。
お帰りの際は、出口に寄付金箱がありますので、そちらにお金を入れて帰りましょう。
(集まったお金は、古本バザールなど図書館の運営や義援金などに使われます)
出口で紙袋をもらうことができますが、本は重いので、できれば自分で持ち帰り用の袋を持って行った方がいいでしょう。
どんな本が手に入るの?
図書館で不要になった本が提供されます。
小説、実用書、絵本、保存期限の切れた雑誌(旅行誌、スポーツ誌、ファッション誌など)などがあります。
と聞くと、何か古めかしい本しか無いのかなと思われますが、寄贈本も多数提供されます。
寄贈本の中には、新品に近い状態のものもありますので、気になる方は寄贈本を狙うようにするといいですよ。
古本バザールの攻略法
まずは朝市で行くことです。
出来れば開始1時間前から並ぶことをオススメします。
当日は、開始前に150人ほどの行列ができます。
先頭集団は、朝6時から並んでおり、開始と同時に持参したキャリーバッグや段ボールに本を大量に詰め込みます。
その後は、150人の行列で会場は埋め尽くされ、まさにバーゲンセール状態。一冊の本を手に取るのも一苦労です。
また、本は多少の補充がありますが、あまり期待はできません。めぼしい本は既に棚に並べられております。
南浦和は、ほかの図書館に比べて古本バザールで提供される本の質や種類がよく、そのため非常に人気のイベントです。
お目当ての本を手に入れるためには、気合いを入れて臨みましょう!
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