本日20時、トルコ中銀が金融政策決定会合後に政策金利を発表予定。政策金利である1週間物レポ金利は現行の24.00%に据え置きが市場の予想。予想通りであれば、昨年9月に24.00%に引き上げてから6会合連続の据え置きとなる。
・トルコ中銀、1週間物レポレートを24.00%に据え置き
・トルコ中銀、翌日物借入金利を22.50%に据え置き
・トルコ中銀、翌日物貸出金利を25.50%に据え置き
次回7月25日の会合まで、通貨リラやインフレ見通し、世界的なリスク選好度、米トルコ間の緊張などが注視されるとし、これらの分野に関するポジティブなニュースは、7月から9月にかけて利下げ期待が強まる。
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